もったいないばあさん日記

衣替え/133

今年は夏が長かったから、まだ衣替えをせず、重ね着で過ごしている人もいるようじゃ。これから急に寒くなるから、そろそろ夏のものをしまい、冬ものの準備をしておこう。

夏服は、えりや袖についた汗をしっかり洗い流し、お日様と風にあてて干してからしまおうね。汗や湿気が残っていると、黄ばみや匂いの原因になるんじゃよ。しみがないかもよく見てみよう。
しみは時間経つほどとれにくくなるから、汚れた時にすぐに落とすのがいいけれど、時間が経ってしまったしみも、ちょっとしたコツで落ちることがあるんじゃよ。

お醤油がついたしみには、ハミガキ粉をつけた歯ブラシで軽くたたいてみよう。裏からも同じようにたたき、それを何度かくり返す。血液のしみは、大根おろしを布に包んでとんとんたたく。コーヒーや紅茶のしみは、炭酸水で。黄ばんでしまった白い服は、鍋に入れ、石鹸水と煮立ててからもみ洗い。白さが戻るようにね。

しまうときには、虫除けにヒバの木の木片を入れると香りもいいよ。タンスには、炭を入れたり新聞紙を敷いたりして、湿気をためこまないように気をつけよう。

お気に入りの服にカビがはえたり、虫に食われたりしたらもったいない。
また気持ちよく着られるように、大事にしまおうね。

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