もったいないばあさん』年表
2004
『もったいないばあさん』出版。
第15回けんぶち絵本の里大賞、第3回ようちえん絵本大賞受賞。
同年、朝日小学生新聞にて「もったいないばあさん」の連載始まる(〜2007年までの間トータルで1年間)
関連書籍『もったいないばあさんがくるよ!』第16回けんぶち絵本の里大賞受賞、『もったいないことしてないかい?』第18回けんぶち絵本の里大賞受賞。
2005
毎日新聞にて「もったいないばあさん日記」の連載始まる。(〜2018年までの約13年間)
関連書籍『もったいないばあさんの知恵袋』(2016)
同年、講談社の雑誌「おともだち」と「げんき」でも、「もったいないばあさん」の連載始まる。
同年、NHKの番組「てれび絵本」にて「もったいないばあさん」初放送。
同年、対訳版『Mottainai Grandma』出版。
2006
『もったいないばあさんかるた』出版。
同年、環境省の雑誌「こどもエコクラブニュース」にて「もったいないばあさんのこりゃビックリ!」の連載始まる(〜2011年までの5年間)
2007
『もったいないばあさん音頭』CDブック出版。「もったいないばあさんのえかきうた」も収録。同年の東京コレクション「メルシーボークー」デザイナーの宇津木さんとモデルさんたちが「もったいないばあさん音頭」でランウェイに登場。
2008
「もったいないばあさんのワールドレポート展」地球環境パートナーシッププラザGEOCにて始まる。「もったいない」は、命の大切さを伝える言葉。今地球で起きている問題は全て、命をいちばんに考えていたら起きなかったという考えから、もったいないばあさんをガイド役に、地球で起きている問題と私たちの暮らしとのつながりを伝える展示会。2015年ユニセフハウスでの展示会以降、日本ユニセフ協会全国の支部にて現在も巡回展示中。
関連書籍とDVD『もったいないばあさんと考えよう世界のこと』
同年、朝日小学生新聞にて「いま世界のどこかで…ユニセフと考える」1年間の連載始まる。もったいないばあさんのワールドレポート展と同じく、真珠の絵ともったいないばあさんのメッセージで伝える、ユニセフ世界の子どもたちの話。
2009
『もったいないばあさんの いただきます』出版。第20回けんぶち絵本の里大賞、第5回ようちえん絵本大賞受賞。
同年、「もったいないばあさんのワールドレポート展2・生きものがきえる」GEOC、上野動物園などで始まる。生物多様性の国際会議COP10にて展示会とトークイベントが行われた。
関連書籍『もったいないばあさんと考えよう世界のこと・生きものがきえる』UNDB-J推薦図書。
2010
国際宇宙ステーションから、宇宙飛行士の野口聡一さんによる絵本「もったいないばあさん」読み聞かせ。
2011
もったいないばあさんとあそぼうシリーズ、『もったいないばあさん もりへいく』(野あそびしよう)『もったいないばあさん まほうのくにへ』(マジックであそぼう)出版。
2013
国際絵本原画展開催の地、イタリア・ボローニャのサラ・ボルサ市立図書館にて「Mottainai World」もったいないばあさんのおはなし会とワークショップを開催。
2014
『もったいないばあさんの てんごくとじごくのはなし』出版。第25回けんぶち絵本の里大賞受賞。
2016
インドにて「もったいないばあさん」の絵本を読んで子どもたちに環境教育を、というJICA支援によるプロジェクトが始まる。
2017
インドの首都デリーで開催されたワールドブックフェアにて、『もったいないばあさん』ヒンディー語版出版記念イベント。
2018
『もったいないばあさんの おいしいあいうえお』出版。あそぼうシリーズ、ことばあそびの本。
2019
『もったいないばあさん かわをゆく』出版。
2020
環境省と講談社の共同プロデュースにより、『もったいないばあさん』シリーズの絵本4作品がアニメとなって、日本語と英語のほか、スペイン語、フランス語、中国語、ヒンディー語の6ヶ国語で公開される。
2022
朝日小学生新聞での連載再びスタート。
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